ハローワークの教育訓練給付の支給申請手続

窓口での相談と活用方法

 

ハローワークのオンラインネットを活用した求職情報は大変便利なサービスですが、初めてハローワークを利用しようとする時は、まず「職業相談」のコーナーがありますから、ここで面談を受けた方がいいと思います。

 

ここでは専門の相談スタッフとの個別面談方式となっているので、応募に関する状況や確認もしてくれますし、何より各人それぞれの資格やキャリアによって変わってくる就職の交渉方法について適切なアドバイスを受けられるのがメリットとなっています。

 

  1. 例えば東京地区のハローワークでは、通常のサービスだけではなく、各地での就職面接会や職業相談会も随時開催しています。こうした情報はハローワーク東京のインターネットサイトにも掲載されているので、まめにチェックして開催スケジュールを把握するようにしてください。もちろん1回ですんなり就職が決まれば申し分ありませんが、そうとも限りませんから、こうした企画には積極的に参加して情報を得ることが必要になるでしょう。
  2. 比較的若年の方で、フリーター生活などから抜け出せない、いわゆるワーキングプアに落ち込んでいるケースがありますが、それなら「ヤングワークプラザしぶや」のイベントに参加するのが一番です。ここでは適性検査セミナーや個別のカウンセリングを行っており、現在の状況を打ち破るのにきっと役立つはずです。
  3. 又、通常のハローワークでも若年者相談コーナーが設置されていて、35才未満の人の就職活動を重点的に支援しています。ここでは書類選考を通過するための応募書類の作り方のアドバイスや本番を想定した面接トレーニングなどの講座があり、まじめに取り組んだ分、必ず実力も養成されると思います。
  4. 他にも外国人労働者のための外国人雇用サービスセンターや、キャリアアップのためのキャリアアップハローワークもあります。教育訓練もおおいに活用した方がいいと思います。これには教育訓練給付制度もあるので知っておいてください。

 


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